飲み会が辛い
ぼっちの鬼門=飲み会。
学生時代、出来るだけ避けて避けて避けまくってきた、飲み会。
・面白い事言えよプレッシャー
・うまい返ししろよ的空気
・話を盛り上げられない不甲斐なさ
・ぼっちになる圧倒的辛さ
・ただ目の前の料理とにらめっこする息苦しさ
・周囲の私を見るこいつの隣かよという表情
・近くの人に気を使わせてしまう罪悪感
そしてこれらの苦痛を享受する上に高い金を払って、人数の割に少量しかない料理を頂く全く意味不明なシステム。
飲み会の全てが本当に嫌だ。
なのに、社会にでると、
飲み会参加拒否権は奪われる。
表向きは、参加、不参加を募る。
が、新人たるもの参加しないなんて許さないという圧力が物凄い。
不参加なら、何かあるの?なんで出ないの?
理由がなきゃダメなのだろうか。
理由がなくても参加しない自由だってあって良いはず。
飲みニュケーションなんて尤もらしく言っているけれど、
コミュニケーションとは酒が無ければ出来ないのだろうか。
こんなに辛いものなのだろうか。
「出なくても良いけど、その代わり職場に居づらくなるよ」って何なんだろう。
飲み会しないと円滑なコミュニケーションが成り立たないような職場なのだろうか。
飲み会に来ない人が排他される職場は、
むしろコミュニケーションが最悪なレベルの環境だと思う。
出席したらしたで、
必ず「つまらない人間」だと周囲にバレ、
会話に入れず一人目の前のお皿をつついて2時間を無駄にすることは目に見えている。
参加するも地獄、しないも地獄。
時間を奪われ、金を奪われ、自尊心を落とされ、ただただ辛く重苦しい時間を過ごす。
なぜ勤務時間外に苦行を強いられなければならないのだろう。
別に仲良くなりたいとも思わないし、仕事は仕事としてやっていきたい。
周囲の人も私の扱いに毎回困っているのだから。
強制参加なら、時間外手当を出して欲しい。