徒然なる喪女

喪女が日々を綴り、心を吐き出す場所

喪女の就活2 〜無能には売り手市場の方が辛い〜

辛いの一言に尽きる就活だった。

 

 

ちょうど一年前の今の時期、公的に面接解禁の日から、

私は焦燥感と絶望感でいっぱいいっぱいになっていた。

6ガツオーテは見事に惨敗だった。

 

 

リア充や普通の人でも大変なのだから、ましてコミュ障喪女には100倍辛い。

そして売り手市場と言われる昨今だけど、

この状況の方がコミュ障にとっては精神的にきつい。

なぜならリーマンショック後の不況下では、皆無い内定があたりまえだったのだ。

だから内定が無くても異常認定は受けなくて済む。

 

 

 

それなのに今は、就活生は売り手市場とネットやニュースで煽られまくり、

内定あってあたりまえ、

こんなイージー就活世代じゃ無い奴=よっぽど無能と叩かれる。

親からは何故売り手なのに内定の一つも貰えないのかとプレッシャーは五割増し。

 

 

ご飯は喉を通らず、ニキビは大量発生し、

不安からくる不眠状態が、面接解禁の6月から終えるまで続いた。

勝手に涙が出てきてしまい、一人見つからないように何度も泣いた。

自分も他人も生きてるのも何もかも嫌になった。人間辞めたいと思った。

 

 

 

だけど歯を食いしばらなければ、新卒至上主義の日本では生きていけない。

終わってみて、本当におかしなシステムだと思う。

わずか3カ月の中でes、面接が行われ、自分の将来40年の明暗がほぼ決まってしまう。

特に30分5人の面接なんかで弾かれるのは、たまったものではない。

説明会に行き、テストを受け、esを書き…

そこまでに至る労力、時間、気力、お金の全てが無駄になってしまう。

コミュ障だと、面接でどもる傾向が強いのだからハンデがデカすぎる。

 

 

 

私は就活で大切なものは3つあると感じた。

一つは学歴への自信、二つ目は容姿への自信

そして三つ目に特に大切なのが、自分の今まで積み重ねてきた人生への自信

 

人生への自信とは、

恋愛、サークル、勉強、友達、青春の全てを充実させてきたという事実のことであり、

これに対する自負や、自覚は無くともキラキラ輝くオーラを纏っていることで、

そういう人たちは人間としてとても魅力的に見える。自分への自信で満ち溢れている。

 

 

 

私はどれか一つでも持ち得ただろうか。

もちろん容姿は下の下、学歴も中の下。それは分かっているし受け入れているけれど、改めて就活を通じて自分の人生の空っぽさに恥ずかしく、胸が苦しくなった。

そしてそんな自分を見つめるのが嫌になった。

その自信のなさが、人事の方達にも見抜かれていたのだと思う。

 

 

 

売り手市場であってもなくても、欲しい人材は決まっている。

この3つを持ち得る人だ。

そして売り手市場だからこそ、この人材の取り合いばかりが行われ、

この人達ばかりに内定が偏り、私の無能さが露呈してしまうのだ。

 

 

今までの私の人生は、ただ机に向かっていれば良かった。

成績さえ良ければ何の問題視もされなかった。

それに胡座をかいて他のことはやらなくてもいいのだと楽な方に逃げてばかりいた。

就活で直面してやっと分かったけれど、もう軌道修正が出来ない事も分かった。

 

 

 

いっそ性格診断するのなら、

その結果を踏まえて国民の職業を政府に決めてもらいたい。

 

 

あー自分しんどい。